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TOEIC 990&TOEFL 113&英検1級&国連英検特A級&通訳案内士 Dr.Englishの学習カルテ
試験を通して英語を学び、英語を通して世界を知り、知識を通して人生を豊かにする、そんなことを目指すお医者さんの徒然なる日記
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隙間時間を見つける
先日の「Testyourvocab」の記事にてC2プロジェクト参加者のgogakutanさんからコメントをいただきました。

(以下引用)
それにしても、これは、すごいですね。
すごすぎて私の参考になりません。
いや、隙間時間は私にもあるはず

一部を引用させていただきました。

単語関係の記事を読まれてのコメントと思います。そこで「すごい」というのは、

①26500という語彙力がすごい
②研修医時代の多忙な時期の労働時間(月500時間ほど)がすごい
➂隙間時間を②の中で見つけて勉強を続けていたことがすごい

のどれかだと思い、誠に勝手ながら恐らくは➂のことではないかな、と考えこの記事を書くにいたりました。

私のブログは、私の学習経験を通して有効であったことを自分以外が実践できる形で公開しつつ、様々な方とのやり取りを通して情報交換・モチベーションアップを図ることを目的にしています。したがって今回頂いたコメントから内省し、過去の記事でvagueな部分であったところにフォーカスしていきたいと思います。

ということで今回は「隙間時間」についてです。

まず、全ての方の生活に隙間時間はあります。

私は医師なので「絶対」という単語はあまり使いたくありませんが、ここではあえて言います。

隙間時間は「絶対に」あります。

というか、「ある」と決めてかかって思って探さないと見つからないものだと思います。

たとえすでに隙間時間を有効に活用されている方々でさえあります。

私もまだ十分に使いこなせていないのでしょう。たくさんあります。意識すると気づきます。しないと気づきもしません。後になって「あ~あの時間にコレできたな~」「・・・していれば○○分は時間作れたな~」と思うことも多々あります。

「電車を待つ間、テレビのCMの間、電車の中・・・隙間時間はたくさんあります」ではビジネス書や自己啓発本と書いてある内容は全く変わりませんのでこの記事は少し見方を変えていきます。

例によって具体例です。

現在大学受験を控える受験生であると仮定してください。学校と家との往復は以下の2通りの手段があります。

①常に満員で本を開くことはできないが、乗車時間20分の急行列車
②ほぼ必ず座れて本を読む余裕もある一方、乗車時間は40分の各駅停車

受験生として皆さんはどちらの電車を使って帰宅ますか?

「どちらともいえない」と思う方もいるのではないでしょうか?

それでいいと思います。

あなたが「今日は難しい数学の問題をじっくり解こう」と思えば「机に向かえる時間」を最大化する必要があります。この場合、①の手段で帰宅し、集中して問題を解くべきでしょう。

あなたが「今日は英単語を頑張って覚えよう」と思えば、音読はできないかもしれませんが基本的には「本を開いていられる時間」を最大化する②がベストでしょう。もちろん机に向かって単語を覚える派の人はそれでもいいと思います。ここではあくまでも例として。

つまり、隙間時間は「その時間に何ができるのか?」を考えて捻出します。隙間時間が「ある・できる」から何かをする、ではなく何か目的があるから「作る・確保する」というイメージです。

もっと言うと何回も解いた数学の問題の「思考過程」を復習するだけなら机に向かうことなく、②の時間で行うことも可能ではないでしょうか。同じ科目でも必ずしも机に向かう必要はないこともあります。

自分が「隙間時間にやりたいこと」と「それができる隙間時間の作り方」を工夫して、それらをすり合わせることによって隙間時間の可能性は大きく広がります。

私の場合、電車の中ではビジネス書・自己啓発本・自分の専門科の簡単なアンチョコ本などを読むようにしています。満員電車ではCNNの音声を聞いて脳内シャドーイングをしたりします。ブログのネタもそういう時に考えたりします。

ただ、このように書くだけでは「自分だってやってるよ!」と思われる方も多いと思います。しかし、隙間時間を埋めること・より長く確保することだけに固執せず、「得られた隙間時間の間、自分はどのような状態で、何ができるのか?」まで掘り下げると新しい何かが見えてくるのではないか、と思います。例の②であっても、20分間の満員電車で、新しい単語を覚えるのは無理でも音源ファイルを使えば「覚えた単語の復習」はできます。

もちろんリラックスするための時間に使うのも全く問題ないと思います。

以上が「コントロールできる隙間時間」についてです。

急に生じる、「突発的な隙間時間」もあると思います。

電車が事故などでしばらく停車したor中々来ない、仕事が思いのほか早く片付いて偶々少し時間が空いた、などなど。そのような時間にできることをリストアップしておくのもいいと思います。持ち歩いている本を読んだりして普段の隙間時間の延長として考えるもよし、ぼーっとさえしなければ何か、あるはずです。明日の隙間時間の予想とその使い方とか。

しかしながら隙間時間にこだわりすぎてせかせかしたり、ピリピリしては本末転倒です。

何事もバランスを大切にしつつ、無理なく始めることが大切ではないでしょうか?私も隙間時間の使い方はうまくなってきたな、と思いますが、これもまだまだ、色々な方の考え方・本などを参考にbrush upしていきたいと思います。

当ブログに関しましてもよりわかりやすく参考になるブログを目指していきたいと思います。

そして、本記事を書くきっかけとなるコメントを頂いたgogakutanさんに改めて感謝申し上げます。今後も競い合うライバルとして頑張っていきましょう(^O^)


※最後に
月に500時間以上の労働時間であったのは2年間の研修医時代の中で6か月はなかったと思います。その科では担当患者は25名以上いましたのでなり続ける医療用PHS、毎日のように急患・入院・急変・・・という、とても自分でコントロールできるものではありませんでした。この過密労働はかねてから問題視されていましたが、ここ数年だけを見ても劇的に改善しつつあるように思います。大変でしたが、ものすごく多くのことを短期間に学べた期間でもあります。また、学生の頃趣味に没頭していた私は「如何に医師国家試験対策を速やかに終え、趣味の時間を割くか」にも必死でした。そのような過程を経て隙間時間や勉強法を工夫してきたのだと思います。1つのやり方が万人に当てはまるとは思いませんが、もし参考になる何かを提示できていれば、と思います。
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コメント
コメント
あわわ、、記事やDr.Englishさんの方針の転換を求めたわけではなく(略
と、書き込もうと思ったらDr.Englishさんの方が筆が早くてもう別の記事書いちゃってるぅ!
お手数かけ申し訳ありません。。。重ね重ねお詫び申し上げます。

実は昨日の時点では
1.やっぱ26500という語彙力はすごい と思っていましたし、
実は
4.1日で忘却曲線をフラットにする、という考えがすごい もありました。
むしろ、隙間時間というのは軽視していました。
この結果はDr.Englishさんの能力や個人の得意不得意によるもので、私には真似しても同じ結果は起きない
隙間時間のある/なしには関係ないよ、と。

だったのですが、本日の記事を読ませていただいて、多分そういった考えは言い訳で
隙間時間を見つけて利用するという執念の差が、結果に現れるのだろうと思いました。

倫理上、「勉強します!」という装備を固めて職場に入るのは気が引けます。
(堂々と単語帳開いてる店員とか、英英辞典転写してる同僚とかいたら、問題です)
ポケットに入るメモや、迷惑にならない範囲のものを忍ばせておけば、問題化せず、
隙間時間ができたときに対応できるようになりますね。
なんというか、そこまでやる執念が私には今の今までなかったですね。

残念ながら私はDr.Englishさんと競い合うライバルなどと言えませんが、
切磋琢磨できなければ、C2プロジェクトに参加を続ける意味がありません。
まだ大したものは出てないのですが、私なりのやり方や結果をお見せできれば、
と思います。
がんばります。がんばりましょう。
2016/04/15 (金) 23:47:51 | URL | gogakutan #-[ 編集 ]
Re:
gogakutanさん、コメントありがとうございます(^^)

執念、そうかもしれません。新しいことを始めるには当然何かを犠牲にしなければならないといわれています。でも私には「犠牲など払ってたまるか、全部やる」というものすごい執念があったのだと思います。

誰かの勉強方法は何年もかけて形成され、その人自身もその間に慣れ、訓練されています。なので取り入れたり真似たりするときにいきなりその本人のようにはいきません。一時的に効率は落ちるかもしれません。しかしそれが自分のものとなったときに効果や自己の成長を感じるのかもしれません。私もヒントを得るために色々な情報を得て、人様の経験値を無理のない形でちゃっかり取り入れようと目論んでいるわけです(笑)

「自分はこのくらいの勉強時間を確保してこの教材を・・・」という自分のスタンスが決まっていれば本来周囲と比較する必要はないのかもしれません。本気の形はそれぞれだと思いますし、英語学習よりも大切なこともたくさんあります。私のブログは色々な勉強方法をおすすめする一方、それを押し売りする意図はけしてありません。しかしgogakutanさん自身がもし「言い訳だった」とお考えになるのであれば、今回の記事が何かのヒントになることを願うばかりです。

私自身も書きながら色々なことに考えを巡らせるいい機会になりました。

これからも頑張りましょう!(^^)!
2016/04/16 (土) 11:08:53 | URL | Dr. English #-[ 編集 ]
こんにちは!
ひとつのやり方が万人に当てはまることはないけど、参考にはなる、という点、非常に同感です!!

隙間時間の作り方というか意識については、私はまだDr. Englishさんほどの執念を持ってはできないですね。
爪の垢を郵送でお送りいただけないでしょうか。
というのは冗談ですが、ほんとに見習わねければと思います。
2016/04/17 (日) 13:54:14 | URL | Jet Bull #6eDNubCI[ 編集 ]
Re:
Jet Bullさん

コメントありがとうございます!私は何事も「柔軟性」が大切だと思います。

鵜呑みにするのではなく自分に合った形で取り入れる、本当にいいと思ったら自分の今までのやり方を全て変える、ピンと来なかったら「こういうやり方の人もいる」とさらりと流す。まさにみんな違ってみんないい、という感じですね(^^)

職業柄爪が短く、垢の方はただいま在庫切れでございますが、入荷次第着払いで・・・って危ない危ない(笑)

時間管理は難しいですよね!ガチガチにしすぎるとストレスばかり感じてしまうし、精神状態にも左右されるし・・・なので「いつもこう!」と思わずに「今日はのんびりする!」と決めたりして息抜きしています。

Jet Bullさんの学習を楽しむ姿勢(特にボキャビル)は見習うところがたくさんあります。私の「高速回し」も「嫌になる前に覚えきってしまえ!」という隠れた意図があったりなかったり・・・(^^;
2016/04/17 (日) 19:33:26 | URL | Dr. English #-[ 編集 ]
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