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TOEIC 990&TOEFL 113&英検1級&国連英検特A級&通訳案内士 Dr.Englishの学習カルテ
試験を通して英語を学び、英語を通して世界を知り、知識を通して人生を豊かにする、そんなことを目指すお医者さんの徒然なる日記
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TOEFL Rの処方箋
今日はTOEFLのリーディングセクションについて書きます。

私がブログでテスト対策を書くときは基本的に国内組を想定していますので、リーディングは最も点数を稼いでおきたいところです。

まずtotal 80狙いなら目標はR24、100ならR28、109以上ならR29以上を想定します。

80狙いの人は何より語彙力ではないでしょうか。基本的な文法が入っていても生物学、地理などの分野を扱うTOEFLでは一般的に馴染みの薄い単語が多く出てきます。

対策としてはこれが最も無難でしょうか↓

3800

読解の対策はOFFICIAL GUIDEと和書で行うといいと思います。和書の多くは傾向を全然とらえていないものが多い一方、本番より易しい問題が多いのでアカデミック寄りの文章を読むこと、問題を解くことそのものに慣れることができます。OFFICIAL GUIDEも問題が少し易しい気がします。この段階ではTOEFLの傾向がうんたらかんたら言う必要はないです。基礎力を付けることが先かな、といった印象です。

100狙いの人はR28を取りたいところです。結構しんどそうですが、実は4-5問くらい間違えてもこのくらいにとれます。
(TOEFL Rは多くの場合42問に45ポイントが割り当てられているので28≒9割ちょいなので4ポイント、あるいは5ポイントまで28点に滑り込めます。)

確実に時間内に解き終える実力を養うことが肝要です。本番レベルの問題に積極的に取り組むことが一番の近道だと思います。

OG1

OFFICIAL GUIDEはvol. 1, 2の2冊出ているので本試10回分30パッセージできます。
28までは「1パッセージあたり1問以上間違えても大丈夫」なので、パラグラフごとの内容をしっかりとらえて読む練習をすることで到達できると思います。(さらっと書いてますが慣れるまでは結構大変です。)

さらに上、R29-30を目指すには問題の解き方を意識すると楽になります。難しいと感じる問題を確認できるくらいの時間のゆとりを持って解き終えたいものです。R30は実は1問落としても取れます。完全な全問正解でなくてもOKです。回によっては稀に2問までOKな時もあるようです。R29は2-3問くらいです。summary問題を1つ完全に落とす(3つ選ぶうちで2つ以上間違える)と2ポイント失うので30点は厳しくなりますが29とれます。

そして大抵の場合R30狙おうという人が読めていないのは文章ではなく問題文と選択肢ではないでしょうか?
題意・選択肢の読み違いで点数を落とす、ケアレスミスに近いやつです。間違えていることに驚き、答え合わせして選択肢の検討の甘さが浮き彫りになる。

↑TOEFL受け始めたばかりの頃の私のことです・・・

以上、点数別で意識するべきリーディング対策でした。


ここからは、私がどのように問題を解いているのか、簡単に説明します

まずパッセージが出てきたら瞬間的にスクロールして問題に取り掛かります。先に全部読んでも、読みながら解いても正答率変わらなかったからです。

問題は2つのアプローチをして解きます。
例えばOFFICIAL GUIDE vol.1 test01 Reading第一問目は、

According to paragraph 1, which of the following is true of the white-tailed deer of Puget Sound?

この段階で選択肢を見ずにパラグラフ1をすべて読みます。どんな段落かを把握した後、選択肢を見る前に問題に自分の言葉で答えます。この場合は「昔はopen prairieにいたのに今がmarshy islands and flood plainsに押しやられている。」となります。

A→違う、B→違う、C→違う、D→OK!

で答えはD!このとき最も大切なのは「A~Cで「何がどう違うかを自分で理由付けしてから除外する」ことです。

簡単に言ってしまうと正解を掴みに行く「積極法」と間違いを削除する「消去法」を組み合わせて解いています

正解がAだと思ってもB~Dまで全部読みます。「この選択肢は本文で・・・と書いているから×、こっちは・・・」と延々頭の中でさばきながら解いていきます。

そのため積極法・消去法両方使って導いた問題はほぼ100%正解します。時間の関係で積極法のみで答えた問題、2つの方法を用いて1つに絞れたものの選択肢のパラフレーズがいまいちしっくりこなかった問題は番号を控えておいて後で確認します。時間をおいて検討することで凝り固まっていた視点が広がって容易に解答できることも多いです。迷ったらさっさと次に行った方がいいと思います。

積極法・消去法を併用すると時間がかかります。すべての選択肢を詳細に検討し、根拠を述べながら答える作業になるので集中力も必要です。練習をしてここまで検討できればR30は難しくありません。

勿論total 80狙いの人にとっても選択肢の検討は大切です。でも段階として、「パッセージの理解があって初めて選択肢が検討できる」ので文章そのものを理解する練習の方が優先順位が高いのは明らかです。そしてtotal 100以上を目指せる所まで来たら文章を理解できていることは前提に、選択肢の検討能力を洗練させていく方向にシフトするほうがスムーズに行くと思います。逆にR28以上取れていても文章全体が何を言っているのかいまいちわからない、という人は文章読解の練習も並行して行う方がいいと思います。

OFFICIAL GUIDE以外ではこれもすごくいいです。
map

C2プロジェクトではJunさんも使っていたと思います。時々「え~?」と思うこともなくはないですが、問題の豊富さとクオリティは非常に高いと思います。OFFICIAL GUIDEいらないんじゃないかって思うくらい。

R30狙いの人にとっても十分使用する価値のある本です。


一朝一夕で実力は尽きません。私もTOEICに始まり英検を経て、たくさんの英文を読んでたからTOEFL R30を取れたと思っています。大学受験・医師国家試験を経た「テストそのものの経験」も役に立っているでしょう。しかし、すべての過程で「今の自分の実力では何が一番大切なことなのか」優先順位を忘れず意識的に取り組むことで目標達成の最短経路を通れると信じています。

そのうちサマリー問題の精度を上げるために、自分なりに気を付けていることも書きたいと思います。

長文になりましたが読んでいただいてありがとうございました。
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