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試験を通して英語を学び、英語を通して世界を知り、知識を通して人生を豊かにする、そんなことを目指すお医者さんの徒然なる日記
TOEFL iBT結果
2019年5月19日と2019年6月15日に受験したTOEFL iBTの結果が返ってきました。やや難化した、という噂がありますがどうでしょうか。仕事にかまけて掲載できませんでしたので、2回分まとめて記載したいと思います。

20190519TOEFL.png

20190615TOEFL.png

各セクションごとに見ていきたいと思います。

①Reading
基本的に30点満点を取る前提で受けていますので特にコメントはありません。

②Listening
2回とも28点でした。個別にみると悪くはないのですが、自己ベスト113点の更新のためにはやはり30点満点を目指すべきと思います。「聞き取れない」わけではないので、集中力をもって取り組む必要があります。

③Speaking
6月に自己ベスト27点を獲得できました。純ドメの限界は23と言われ私も中々23点の壁を破れなかったのですが、やっと一皮むけたかもしれません。一方でこの2回は私の実力がうまいこと反映されているとも思えます。うまくいけば27点取れるが感触がよくないと24点というように波がある=けして安定しているわけではない、ということを示しています。

それでも27点は英語ブロガーの中でもとりわけ有名な英語好きさん、ATSUさんらと同じ点数です。そして30点を目指す挑戦権を得たと考えてよいかとも思います。さらに精進していきたいと思います。

④Writing
6月はあまり出来が良くないとは思いましたが、採点基準が厳しくなったのか5月もイマイチです。確かに最も最近取得した工業英検は翻訳であり、エッセイをかく練習をあまりしていないのでそれほど実力が伸びていないのかもしれません。しかし自己ベストを更新するためには絶対に28点が必要と考えていますので、心を入れかえて(?)取り組んでいくしかないでしょう。


Speakingが安定し、足を引っ張らなければ116点以上(R/L/S/W=30/30/27/29-30)が見えてきます。意外とWritingも鬼門かもしれません。そしてエッセイの練習はするとしても今の学習習慣を考えると、変にTOEFL対策に囚われない方がよいのかもしれません。しっかりと地力をつけて自己ベスト、まずは115点(30/30/27/28)を狙っていきたいと思います。

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透き通る世界
さて、今回は「透き通る世界」というタイトルにしています。

私はよく漫画を読むのですが、その中の1つで出てきた会話の一幕で大変印象に残ったので記事にしようと思いました。

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「初めのうちは覚えなければならない

動きや感覚を 拾わなければならない

五感を開き自分の体の形を 血管の1つ1つまで認識する

この時は本当に苦しい このままもがき続けても先が行き詰まっているとしか思えない

たくさんのことを覚え吸収した後は必要でないものを削ぎ落とす その動きに必要なものだけ残して閉じる

やがて身体中の血管や筋肉の開く閉じるを まばたきするように速く簡単にこなせるようになる

その時光明が差す 道が開ける

頭の中が透明になると透き通る世界が見え始める しかしこれは力の限りもがいて苦しんだからこそ届いた領域」


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シリアスな場面での会話で、楽しくマンガを読んでいた所で少し考えさせられました。

ある1つのことを極めていく道程を示しているように感じました。

何かを始めた時、新しいものに触れる刺激、新しい知識を吸収する喜びが前面に出て苦しくはありません。

少し時間が経ち、その刺激もすぐに薄れ学ぶ内容も高度化し学ぶ速度が落ちたり、中々消化できなかったりします。覚えなければならないことが多く、意識しないと使えない、でも意識する箇所が多すぎる。何度トライしても間違えて、いつになってもできる気がしないという気持ちさえ出てきて苦しみの時期が始まります。

ある時から、無意識に出来るようになってきます。考えなくても出来るようになります。考えなければならないところにのみ意識を割く状態です。いつの間にか殆どのことを無意識に出来るようになり、苦しんでいた時が嘘のように全てがスムーズに出来るようになる。

今度は無意識に出来ることの質を高めるために一旦意識に戻して、磨きあげ一段上のレベルで無意識に出来るところまで持っていく。

あとはその繰り返しです。

一旦無意識に出来るようになると、そこから先はもう一度意識に戻して質を高めるために苦しい思いをしないと同じレベルのまま停滞することになります。

分かりやすい例では高校の時など、同じ問題集や教科書を使ってるのに成績が大きく異なるという現象が多々ありましたが、問題を正確に把握する読解力に加えこうした「動きや感覚を拾う努力」をいかに自分で出来るかが結果を大きく左右するのでしょう。同じ教材を使っていても受け取る情報量・身に着く知識量が違うわけですから、まさに違う世界を見ているのです。

私自身は透き通る世界を見ることは叶うのでしょうか。努力次第ですが、目指したい領域です。
TOEIC speaking&writing 2019年2月 結果
さて、先月に受験したTOEIC SWの結果が出ました。発音の評価は上がりましたが、残念ながら前回受けた2016年3月と同じ点数でした。

TOEIC SW 20190217


Q6の出来は最悪、さらにQ11でも減点される可能性があったので点数としては仕方がないという印象です。Q6以外では言い間違いやよどみもなく、スムーズに一定のペースで話し続けられました。Q11では途中でトピックからやや逸脱し、戻ってこれないまま時間が経過してしまいました。スピーキング力としては明らかに地力はついた確信がもてましたが、点数に反映されず3年も前と同等とは実に情けないことです。

2013年くらいから適宜受験してきましたが、Writingは5回以上連続で200点ですので、もう受ける意味はないかなという印象です。今はspeakingテストのみで受験できるので、次回以降はそうすると思います。

個人的にTOEIC SWのよいところは発音を見てくれることと、多彩な質問形式です。今回の結果シートはまだ届いていませんが、発音でhighがつくのは毎回受験者の約15%程度です。違う試験なので一概には比較できませんが、TOEFL iBTのspeakingで各設問で4点(最高評価)を得るに十分な発音で話せていると思われます。折をみて受験したいと思います。

引き続き学習を続け、TOEIC speakingテストでの200点も取得を目指していきたいと思います。
スピーキング練習初期段階 TOEIC偏重からアウトプットへ
前回の記事の中で英語学習を開始しTOEICのスコアを上げてきた中でスピーキング練習の必要性に気づいたことを書いています。

その後英検準1級、1級を取得していくことになるのですが、今回の記事ではその頃の自分がどのような方法でスピーキング練習を始めたかについて書きたいと思います。まず、この時点ではTOEIC 955点、リーディング・リスニングについては英語のまま処理できるようになっている状態でしたので、この段階まで達していない方は並行して英語を英語のまま処理する訓練をするようにしてください。

アウトプットを意識しての練習という意味では、まずは英検準1級の面接からでした。台詞のない4コマ漫画に、自分の言葉で説明(描写)した後で関連する社会的な話題の質疑応答という流れでした。

絵や写真を見て説明するという作業は「見る→理解して頭の中で消化する→英語での発話」の中で様々な思考が巡るためかなり有用なトレーニングだったと思います。これができるようになれば「頭の中でイメージした内容を話す」段階、すなわち英語で考えて英語で話すところに到達できます。英検2級の面接、TOEIC speakingにも絵や写真描写の問題があります。そうしたコンセプトの本も出ていますので取り入れてみるとよいかもしれません。

また、その過程で例文暗記を行いました。使用したのは以下になります。

話したい人のためのまるごと覚える厳選英文100

この本は1日の各場面毎に使用しうる英文が100本収録されています。さらに、メインの100本に加えてそこで使われたイディオムを用いた別の英文も掲載されており、100の表現と300の英文という構成になっています。テーマは英検に出てくるような社会的なものとは言えないのですが、本書を繰り返し消化することで頭の中にスピーキングの回路ができたことは間違いありません。この本でなければいけないわけではありませんが、比較的易しい英文で繰り返し練習しやすいものから取り掛かることをお勧めします。類書には漫画ドラゴン桜から生まれた「ドラゴンイングリッシュ 基本英文100」も比較的使いやすいと思います。

あるフレーズを使えるようにしたいと思った時、1つの例文を覚えるだけでは「その例文は言えるけど、使いたいフレーズとしては自由に使えない」といったことが起こり得ます。しかし、ある1つの表現を用いた別の例文を覚える(=1つの表現に対し2つ以上のストック)があると、途端に自分の中に落とし込みやすくなります。特にスピーキングに慣れていない段階ではかなり有効で、これによりスピーキングの回路がかなり強化されたと思います。やっていることは覚えた表現や例文を少し変えて練習したり、自分で例文を作る練習に近いと思います。

たった100英文の暗唱と、繰り返しの練習がこれほどの効果を生むとは思いませんでした。勿論、英検1級の2次試験を受けた段階では「ペラペラ」とは程遠く、皆様が思っているほど流暢に話せたわけでもなく、ある程度覚えた英文を組み合わせてたどたどしく必死に何とかスピーチを終えたことを覚えています(勿論言いたいことは何とか伝えられる、程度にはなっていましたが)。そして質疑応答で困ったら「the government should take necessary action」というようなことを言って逃げまくっていたのですが、70点(当時はCSE導入前)くらい取れて受かってしまったので私自信が一番驚きました。

英検1級の面接対策では、スピーチの基本的な言い回しや骨組(テンプレート)にどんどん当てはめていくことを繰り返しました。考えなくてもいい部分(テンプレートで済む部分)については覚えてしまいどんどん負担を減らす方がいいと思います。スピーキングの実力がつけば自然にテンプレートが必要なくなります。

英検1級の取得後は最も多く使っているのはCNN english express、国連英検 特A級に手が届きそうな実力になってからはJapanTimes社説集、英検1級リスニングPart 2過去問、TOEFL対策問題集などがシャドーイング教材になりました。英文の内容を消化するとともに、シャドーイングしながら脳内通訳をしたり、ここは従属節、主節はSVOC、使われているイディオムはprevent O from doing・・・などと考えながらシャドーイングすることを練習しました。それにより、さらにスピーキング力を強化し国連英検 特A級も突破することができました。教材の幅を広げつつ、現在に至っております。

このように、私は英語学習を始めてからしばらくしてアウトプット練習を始めました。早い方がいいという考えもあると思いますが、文法事項で困ることがない程度にしっかりインプットをしてからアウトプット練習を始めてもよいと思います。また、私はアウトプットに使用した教材はTOEICと関係ないものでしたが、TOEICのPart 2などから練習を始め、Part3や4の暗唱やシャドーイングをすることも「教材をしぼってしゃぶりつくす」、という観点からは有効と考えられます。ぜひ信頼できる教材をみつけ、少しだけ気合いをいれて取り組んでみていただければと思います。

正しいやりかた(≒自分にあうやり方)を続けることができれば結果は必ずでます。私は2年強ほど前、米国で短期勤務した際のボスに「この速さで話しても全てわかっているね」といわれ、フィードバックはネイティブと一緒に受けていました。少なくともその程度にはなれます。背景知識の多寡も理解に大きく関わってくるので、純粋な英語力以外にも幅広い知識を身に付けるようにした方がよいと思います。

発音・流暢さなど外面的なことも勿論重要なのですが、最終的にはスムーズに話せることよりも内容が重要になってきます。まずは言いたいことを言えるようになることを目指すというのは万人に共通だとは思うのですが、その後は自分に最も必要なのは何かを改めて考え、発音アクセントや更なる語彙力・教養の拡充をしていくことが大切です。

以上、少し長くなりましたがTOEICである程度リーディング・リスニングを鍛えた後のスピーキング練習について自分で取り組んだことを書いてみました。読者の皆様の参考になれば幸いです。
TOEICとの関わり
今回は私がTOEIC対策をどのようにやってたか、書きたいと思います。かなり古い内容も混ざっていますが私の英語の学び直しはTOEICから始まっていますので、今の私があるのもTOEICのおかげ、とも言えます。

過去の記事にも書いたことがあるのですが、私が英語学習を始めたのは大学6年生の頃になります。短期留学の機会をいただき、アメリカに行きました。その際に英語の必要性を感じ、学習を始めました。当時は一旦断ったのに結局私が行くことになり、正直乗り気ではありませんでした。ところが行ってみればとても楽しく、英語の必要性も強く認識出来たので素晴らしい経験ができたと思います。

留学前後くらいの時期に受けたTOEICは795点でした(奇跡的にスコアシートが残存)。大学時代は2年生までしか英語の授業はなく、それも月に2-4回CNNの短いニュースをディクテーションするくらいでしたので大学時代はほぼ英語ブランクという恐ろしい状態でした。何かの総合対策書(Part1-7全部扱っている本)を1冊解いてから受けたと思いますが、残念ながらどの本か覚えていません。そして当然ですがこの状態ではまともに海外で通用するわけがありません。

まずはTOEICから、と英語学習をはじめました。
まず使った本はこちらです。

新TOEICテスト 900点突破20日間プログラム

解きまくれ!リーディングドリル TOEIC Part 5&6

TOEICテスト超リアル模試

①は本番よりも難しい内容で、且つリスニングなどは長めの設定になっています。Part3、4の音読とPart5をメインに取りかかりました。今のように「でる1000」も「金フレ」も当時はなかったので②のようなイクフン本はかなりメジャーだったと思います。③は難化傾向のあった当時やや易しめでしたが解説が持ち運びやすく重宝しました。

さて、上記を使いつつ勉強し3回連続で受験、点数は795→955になりました。この時点では受験生時代の英語力にさえ戻っていませんでしたが、論理的な思考力や思考の整理などが年齢とともに成長してくれたのか、おかげで高得点につながりました。

ここで「全然話せるようになった気がしない」「そもそも英語力が伸びたのか」という問題に直面、アウトプットの練習もしていかないとならないと思い英検を受けることにした経緯があります。英検対策については省略しますが、その間はTOEICはやりませんでした。まず準1級、そして1級を取得した段階で再度TOEICに取り組み、990点を取ることにしました。

この時点で英語力的には990点を越えていましたが、本番では細かいところで数問落としてしまい、975点で少し停滞しました。2015年に初めて990点を取り旧形式のうちに3回990点を取得、新形式になってからは2018年10月に受験し990点でした。

新形式に対する準備は主に「公式問題集4」と「でる1000」を解きました。見返すと「でる1000」は流れ作業で解いている中、2問間違えましたが、未知の内容ではなくケアレスミスでした。Hackersの実戦1000問L&Rも用意し、数回分やってテスト本番をむかえました。準備万端で臨み、ケアレスミスもせずアビメ100達成もできました。

「でる1000」は素晴らしいクオリティだと思います。今までに見たTOEIC本の中でも頭1つ抜きん出ている印象です。

結局のところ、当初の私のTOEICの取り組みは音読などはしていたものの、「問題を解くこと」のみを重視していました。アウトプット力が伸びなかったのは私のやり方が悪かったせいですが、文法をしっかり学び直すいい機会だったと思います。それが文法的に正しい英文を書くにあたって躓かずに済んでいる「地力」になっていると思います。

現在TOEICをメインに学習されている方々につきましては、是非ともシャドーイングや暗唱等を積極的に行いアウトプット力を伸ばし、使える英語力を目指していただけたらと思います。

私のブログの他の記事も、はっきりとは述べてはいませんが、基本的には英検2級程度の英語力があれば英語の資格試験についてTOEIC 800→英検準1級→TOEIC 900-950→英検1級→その他の資格5冠という順に挑戦することをお勧めしています。資格試験に拘る必要は必ずしもありませんが、よい通過点になります。英語学習における目標設定に困っている方がいましたら、是非とも検討してみてはいかがでしょうか?

以上となります。お読みいただきありがとうございました。
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